放射線治療の流れ

 

大腸がん

大腸がんのステージ

大腸がんの進行度は、ステージ0からステージⅣまでの5段階に分類されています。治療法を決めるためには、まず、がんがどれくらい進行しているかを精密検査などで調べ、正しく把握することが大切です。

大腸がんのステージ

ステージ0

がんが粘膜内にとどまっている

ステージⅠ

がんが粘膜内にとどまっている

ステージⅡ

がんが固有筋層に浸潤している。

ステージⅢ a

3個以内のリンパ節に転移している。

ステージⅢ b

4個以上のリンパ節に転移している。

ステージⅣ

他の臓器への転移が見られる。

ステージごとの治療法

大腸がんは、ステージによって治療法が異なります。当院では大腸がんガイドラインにもとづいた、標準的治療を行なっています。

ステージ0、ステージⅠ(軽度浸潤)

内視鏡治療

がんがそれほど進行していない早期の段階ですので、おなかを切らずに、内視鏡を肛門から入れて、がんを切り取る治療を行ないます。内視鏡治療は、体への負担が比較的軽く、入院期間が短いなどの利点があります。
場合によっては、手術が必要となることもあります。

ステージⅠ(深部浸潤)、ステージⅡ、ステージⅢ

外科療法

放射線療法

化学療法

手術によりがんを切り取る外科療法を行ないます。がんが、近くのリンパ節へ転移している可能性があるので、がんを手術で切り取るとともに、リンパ節を取り除くリンパ節郭清(りんぱせつかくせい)を行うこともあります。また、手術前に放射線をがんに照射し、がんを小さくしてから手術を行なう術前照射や、手術後に、がんの再発を予防するために放射線治療や抗がん剤を投与する化学療法を行うことがあります。

ステージⅣ

外科療法

放射線療法

化学療法

可能な限りがんを手術で切り取りますが、手術が難しい場合は、抗がん剤を投与する化学療法か、がんに放射線を照射し、がん細胞が増えるのを抑える放射線療法が行われます。また、がんの痛み(疼痛)や気分の落ち込みなどを抑える、緩和治療も行ないます。

ステージごとの治療法

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